裁量FXをやめると決めた瞬間|限界を感じた私の選択

チャートに追われる日々に疲れた男性がノートPCを閉じてため息をつく姿

FXって「自由になれる」と思って始めたはずなのに、

気づけばチャートに振り回され、含み損に怯え、生活のすべてが“相場次第”になっていた——。

こんにちは。

私は数年前、「なんとなく」でFXを始めて、「まさかのまぐれ勝ち」からどハマりしました。

でも、そこから始まったのは、勝ち続けられない苦しさと、終わらない自己否定の日々でした。

そして今、私は“裁量FX”をやめ、「放置FX」という運用スタイルにたどり着いています

この記事では、

なぜ私が裁量トレードをやめ、どんな流れで“放置”に行き着いたのか。

その過程でどんな迷いと気づきがあったのか。

実体験をベースに、正直にお話しします。


目次

なんとなく始めたFX。でも最初は勝てた。

FXを始めたきっかけは、正直「なんとなく」でした。

副業を探していて、証券口座の開設キャンペーンを見かけたのが最初。

「FXって、レートが上がったら売ればいいんでしょ?」

その程度の感覚で、初めてポジション(ロング)を取ってみたら…

びっくりすることに、数日後にレートが上がっていて、ほんの少しだけど利益が出たんです。

このときの成功体験が、すべての始まりでした。

「意外といけるかも」「私、才能あるんじゃ…?」

今思えばただのビギナーズラック。

でも当時の私は、“自分は特別かもしれない”という錯覚にどっぷり浸かっていました。


含み損に怯える日々。裁量FXに限界を感じた瞬間

しかし、それから何度か取引を繰り返すうちに、勝てなくなってきました。

特にきつかったのが、含み損のポジションを持ってしまった時。

「いつか戻るかも」

「損は確定したくない」

そう思って決済できずに放置していたポジションが、どんどん膨らんでいきます。

気づけばスマホを手放せず、チャートを1日に何度も確認。

生活の中に“相場”が入り込んできて、気持ちも時間も、どんどん削られていきました。

「勝てない」

「でも損も出したくない」

そんな矛盾を抱えながら、ただ疲弊する毎日でした。


裁量FXは勉強すれば勝てる?それでも続けられなかった理由

「知識が足りないからだ」

そう思って、FXの入門書やチャートの読み方の本をたくさん読みました。

ローソク足、移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド…

ネットやYouTubeの解説も見漁りました。

でも、結局のところ…

「で、いつ買えばいいの?」

「どのタイミングで下がるの?」

その核心には、誰も答えてくれないんです。

知識が増えるたびに、逆に不安も増えていきました。

「これで本当に勝てるの…?」

心のどこかで、“裁量判断そのものに限界があるのでは?”と感じ始めていました。


「ぐるぐるトレイン」との出会いが希望をくれた

そんな時、ネットで偶然見つけたのが「ぐるぐるトレイン」という手法でした。

これは、一定の間隔で売買を繰り返すという、シンプルかつロジカルな手法

チャートを読む必要がない。

タイミングも読まなくていい。

勝率も比較的安定している。

「これなら、いけるかも…!」

そう思って試してみたら、実際に、ある程度の利益を出すことができました。

「やっと正解にたどり着いたかも」

そう思ったのを覚えています。


でも…注文の手間が面倒だった

ただ、ぐるぐるトレインにも“面倒な部分”がありました。

利益が出てポジションが決済されるたびに、

自分で新しい注文をまた入れ直さないといけない。

「勝てるけど、やっぱり手間はかかるんだな…」

またいつのまにか、相場に“時間を取られる生活”に逆戻りしていました。

「もっと“完全放置”できる方法はないの?」

そう思うようになったんです。


裁量をやめる選択肢として自動売買を調べた

そこから自動売買について調べるようになりました。

トラリピやループイフダン、EA(エキスパートアドバイザー)など、いろんなものがあると知りました。

でも、どれもしっくりこない。

ぐるぐるトレインの“ロジック”と、自動売買の“効率”を両立したものが、なかなかない。

じゃあ、いっそ「自分で組み合わせてみよう」と思ったんです。


裁量FXをやめると決めた日

正直に言うと、

「もう無理かも」と思った日は、はっきり覚えています。

その日も、含み損を抱えたまま、

スマホで何度もチャートを見ていました。

仕事中も気になり、

帰宅後もレートを確認。

利益よりも、

“気持ちの消耗”の方が大きくなっていたんです。

「これ、本当に自由になれてる?」

ふと、そう思いました。

勝てないからやめた、というよりも、

このまま続けたら、心が持たないと感じた。

それが本音です。

裁量をやめるのは、

正直、怖さもありました。

これまで勉強してきたこと。

積み上げた時間。

「もう少し頑張れば」という未練。

全部ありました。

でも私は、

“勝てるかどうか”よりも、

“続けられるかどうか”を選びました。

あの日、

裁量トレードを手放すと決めたことで、

初めて、

相場から少し距離を取ることができました。

今は、「放置 × 自動化」のハイブリッド運用中

現在の私は、

ぐるぐるトレイン的なロジックに、自動売買ツールを掛け合わせた

いわばハイブリッド放置FXを実践しています。

やることは最初に設定するだけ。

あとは放置。

決済も再注文も、すべて自動でやってくれる。

気づけば、「チャートに追われる毎日」は終わっていました。

少しずつですが、確実に資産は増えています。

そして何より、心の余裕が戻ったことが一番の収穫です。


自由になりたいなら、「考えない勇気」も必要だった

思い返すと、私は“自由になりたくて”FXを始めたのに、

裁量にこだわっていたせいで、むしろ不自由になっていたんです。

勝ち負けの判断に毎回悩み、損切りもできず、チャートに張り付く…。

そんな生活から抜け出せたのは、

「考えない」ことを、勇気を持って選んだから。

賢く、シンプルに。

これが、今の私のFXスタイルです。


✅次回予告:「ぐるぐる×自動化」の放置FX、実際どうやるの?

「じゃあ、そのハイブリッドな放置FXってどうやるの?」

気になった方のために、次回は具体的な手法や使っているツールについて紹介します。

忙しい人、会社員、副業中の方でもできる放置運用スタイル。

FXで疲弊する前に、知っておいてほしい選択肢です。

【追記:準備が整いました】 私が辿り着いた、10万円から始める具体的な設定シミュレーションを公開しました。 ➡️ リピート系FXは10万円からが面白い!松井証券で作る「負けない」設定目安

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次